夏休みに入った日曜日にYBMで行われた海上安全体験会に参加してきました。
横浜海上保安部の方から救急処置の仕方について講習がありました。
実際の救助の話なども聞け大変参考になります。
人形を使った人工呼吸、心臓マッサージの体験も行います。
希望者は、自分で体験できます。
組長も体験中です。
落水者の救助方法について、実際に行って見せてもらいました。
マークになるブイを投げ込みます。
帆走、機関走にかかわらず救助の基本は一緒です。
救命浮環を投げ込みます。
落水者を中心に8の字または円を描いて走行します。
すると、次第に浮環は落水者に寄っていきます。
落水者が浮環につかまったらロープをたぐり寄せて引き上げます。
自力で船内にあがるのも一苦労です。ましてや自力であがれない人を船内に上げるのは至難の業だと思います。
大切なのは落水しないこと、救命胴衣をつけることと実感いたしました。
このあと、救命胴衣をつけた落水体験なども行われました。
貴重な機会を与えていただき、主催者の皆様ありがとうございました。。
海上安全体験会
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